漆器平皿(直径24.3㎝)

通常価格 ¥19,800

税込

ワンプレートのお食事にちょうどよい大きさの1枚。
炒め物やパスタの盛り付けにも適しています。

サイズ:φ243mm×高さ24mm 
素材 :トチ
重さ:約150g
※同じ材種でも木目や密度が一点一点異なるので、多少重さにばらつきがあります。
カラー:ピンク、黄色(ミモザ色)、紫色(藤色)、緑色(萌葱色)、青色(碧色)、拭き漆白、拭き漆黒

 

青色(碧色)

青緑色漆と白漆の刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。夏にも涼し気な青緑色の器をつくりたくて、色味を試行錯誤していました。そんななか、美味しいイタリアン料理のお店で出てきた器の青色が忘れられず、その色を再現しようと制作した色味です。実際には、富士山のイメージを青緑色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

ピンク色(桜色)

牡丹色漆と白漆の刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。実際には、桜が散るのイメージを牡丹色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

緑色(萌葱色)

黄緑色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。萌黄をイメージした色味です。実際には、木や草が芽吹いているイメージを黄緑色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

紫色(藤色)

紫色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。藤の花をイメージした色味です。実際には、藤の花の垂れ下がって咲いているイメージを紫色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

黄色(ミモザ色)

黄色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。ミモザの花をイメージした色味です。実際には、ミモザの花のイメージを黄色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

拭き漆白色

生漆(きうるし・漆の木の樹液ほぼそのまま)を5回摺りこんだ後に、白漆を摺り込み、拭き取る加減で微妙に拭き跡を残した、拭き漆仕上げです。木目を活かしつつ、霞がかかったような、独特の風合いを出しています。天然の木目も含め、拭き取りの塩梅により、模様は全て同じものはなく、一点モノです。 独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけ、ガチャガチャ洗える漆器です。

拭き漆黒色

黒漆を6回摺り込んだ拭き漆仕上げです。木目模様を活かし、マットな艶があります。天然木の木目模様のため、模様は全て同じものはなく、一点モノです。特に木目が面白く、綺麗なものを選んで制作しています。実際には2種類の黒漆を使い、木目模様が複雑で面白い器は、木目がはっきり見える仕上げにし、木目模様がシンプルで綺麗な器は、黒を深くし、宵のイメージで、薄っすら木目が見える仕上げにしています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけ、ガチャガチャ洗える漆器です。

  

 

【取扱説明】

・ゆるま湯、または台所用中性洗剤で、柔らかいスポンジを使って洗ってください。
・食器洗浄機、乾燥機でのご使用はご遠慮ください。
・直火、電子レンジ、オーブン等でのご使用はご遠慮ください。
・一般に漆器は、乾燥と紫外線に弱いため、窓際や暖房器具のそばには置かないようにしてください