カラーお椀(漆器)

通常価格 ¥19,800

税込

漆を5回刷毛塗りで塗り重ねてはいますが、ケヤキの木目が薄っすら見える、めはじき塗り仕上げをしています。
最後に白漆で刷毛目をつけてアクセントにしています。
もともとこの白漆の刷毛目は、お味噌汁の具がなくても具があるように見せようと始めた模様でした。
せっかくのカラーなので、お味噌汁だけでなく、ポトフやコーンスープにもご利用ください。

素材 :ケヤキ
サイズ:φ120mm×高さ70mm
重さ:約102g
※同じ材種でも木目や密度が一点一点異なるので、多少重さにばらつきがあります。カラー:ピンク、黄色(ミモザ色)、紫色(藤色)、緑色(萌葱色)、青色(碧色)

青色(碧色)

青緑色漆と白漆の刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。夏にも涼し気な青緑色の器をつくりたくて、色味を試行錯誤していました。そんななか、美味しいイタリアン料理のお店で出てきた器の青色が忘れられず、その色を再現しようと制作した色味です。実際には、富士山のイメージを青緑色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

ピンク色(桜色)

牡丹色漆と白漆の刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。実際には、桜が散るのイメージを牡丹色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

緑色(萌葱色)

黄緑色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。萌黄をイメージした色味です。実際には、木や草が芽吹いているイメージを黄緑色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

紫色(藤色)

紫色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。藤の花をイメージした色味です。実際には、藤の花の垂れ下がって咲いているイメージを紫色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

黄色(ミモザ色)

黄色漆と白漆の混ざり合った刷毛目と、炭の砥ぎ跡を活かした風合いです。ミモザの花をイメージした色味です。実際には、ミモザの花のイメージを黄色漆で描いてから、白漆を塗り、刷毛目をつけています。独自の風合いにより、表面の傷が目立ちにくく、気楽に食器としてお使いいただけます。模様は全て同じものはなく、一点モノです。

  

 

【取扱説明】

・ゆるま湯、または台所用中性洗剤で、柔らかいスポンジを使って洗ってください。
・食器洗浄機、乾燥機でのご使用はご遠慮ください。
・直火、電子レンジ、オーブン等でのご使用はご遠慮ください。
・一般に漆器は、乾燥と紫外線に弱いため、窓際や暖房器具のそばには置かないようにしてください